月経カップ・オーガニック布ナプキン
自然素材の生理用品
月経コントロール、生理痛の改善から本来のからだの姿に戻していこう
■話題のアメリカ初の月経カップ
月経カップ
医療用シリコンでできた月経カップ。日本ではここ1年位に上陸し、話題になっています。シリコン製なので化学繊維ではあることは間違いないのですが、医療用シリコンということで、ケミカルナプキンよりはからだへの悪影響は少ないと思います。
個人的な使用感想は、タラーという血が出てくる気持ち悪い感覚。
蒸れる感覚はなく、爽快。デメリットは、外出時にトイレでカップを出しづらい。カップをだしたら、中に入っている血をトイレに流し、洗わないといけません。他の人がいるトイレの水道では行えないので、短時間の外出や、家でゆっくり過ごしている時にはとってもおすすめ。
また、生理の後の方のダラダラとした期間が短くなると思います。
続けていくと、経血の量が減った・生理痛が減ったという口コミも多いです。注意は、お姉さん座りをしたりすると、カップがずれて血が漏れやすい?と思います。おすすめは、下記のオーガニックの布ナプキンとの併用!
■オーガニックの布ナプキン
おりもの臭いが軽減されたされた方の、おすすめ案の1番多いのは「布ナプキン」に変えてみて!です。
ここ数年、布ナプキンが色々な雑誌などでも取り上げられていて、正直わたしは、洗うの面倒くさいし
臭いそうだし、ナチュラル志向人が「いい!使ってみて」と、声高く言っているのが妙に感じてしまい
いいのかもしれないけど、何となく一部の人がやってるだけの古臭いものだという感覚をもってしまいずっと使用したことがありませんでした。
生理用品は、ケミカル素材で出来ているので陰部の粘膜や膣、子宮の敏感な女性器にはからだによくないとされています。
近年は、さまざまな理由で不妊や女性系の病気が増えているといいます。そういった原因にもなっていると思われます。
わたしは、おりものの臭いだけでなく数年前体調がひどく悪くなり、数ヶ月間ほとんど寝ている状態の生活をした経験がありました。その時に、子どもが小さいのにこのままではいけないと、健康にいいとされている事や現代医療の書籍を読みあさり、残念ながら現代の地球で生活していくには多少は化学的な物質に汚染されていて、それらが体に影響を及ぼし病気や不調を起こしているという根本の原因に繋がっているのだということをどの本でも書いてあることに注目しました。自然界ではないものは、からだに良くないという定義で考えていけば自ずと昔ながらの自然にやさしいものが体にはよい。しかし、すべてを昔の使い勝手の悪さを採用するのではなく、療法のよさを取り入れながら、便利になったもののよさを取り入れて、行けばいいと思います。
リネンオーガニック素材は、若干高いのでオーガニックとうたっていないものでもいいと思いますが、せっかく良さを取り入れるなら快適に過ごせるものを取り入れたいですね。
布ナプキンの良さをそのままに、紙ナプキンと同じ吸水性のある安心感をあるものを選びましょう
生理痛が軽くなった、経血コントロールができるようになったなどの声もあります。
経血コントロールとは、トイレに行った時に経血をトイレに出すという、子供というとトイレトレーニングのようなもの。
やり方や、膣奥と子宮に月経血を貯めておいて、 トイレで膣口を開きながら、腹圧をかけて、貯めておいた月経血を出すこと。
膣口をビンの栓のように、締めておきます。 膣奥と子宮はゆるゆるにゆるめておくと、たくさん貯められるようになります。
ぽんぽこりんのうち様より出典
とありますが、現在の私は????全くできません。
子どもを出産しているからか、骨盤底筋が伸び弱っているから、膣が緩みお風呂のお湯が入ったり雑菌が入りやすく、おりものも臭いやすいのだと思います。
昔の人は、生理用ナプキンなんてなかった訳で初経の頃から経血コントロールが自然にできていたらしいです